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スイスの自動車メーカーRinspeedがモバイルオフィスに変身する自動運転のコンセプトカーを発表、利用者は乗車中の時間を最大限に有効活用できます。
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Rinspeedのデザイナー達は、XchangeEのコンセプトカーを製作するためにTesla Model S セダンをベースに改造し、未来の自動運転車がどのようなもので、どんな感じがするのかのイメージを提示しています。
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「これまで、ドライバーの視点から当然と思える結論にたどり着いた人は殆どいませんでした。今や大幅に負担の減ったドライバーが余った時間を活用できるようにするためには、車内をどのようにデザインするべきなのでしょうか?」とRinspeedの創設者であるフランク・M・リンダークネヒト(Frank M. Rinderknecht)は言います。
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ドライバーが自動運転に設定すると、ハンドルを移動させて机を取り出し、ノートパソコンやその他のオフィスツールを置くことができます。
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車が自動運転状態になれば、ドライバーはシートをクルリと回転させて同乗者と向い合せに座ったり、フラットなベッドなど20通りの座席アレンジを自在に楽しんだりすることができます。車内でリラックスしながら4つのスクリーンを使ったエンターテインメントシステムを利用できます。
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XChangeEはワイヤレス4G接続も可能で、クラウドサービスを使って道中の警告システムや個々に合わせたおススメといった情報を活用できるとRinspeedでは考えています。
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ダッシュボードの1.2mのディスプレイには走行距離や燃料の残量といった情報が表示されます。車内の後ろ側には32インチのモニターが設けられ、ジェスチャーコントロールでTV番組や映画のオンデマンド放送にアクセスすることができます。
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車内には個々に調節ができる358個のLEDが使用され、さらに計器パネル内の98個のLEDが車内を優しく照らします。座席とカーペットはテキスタイルの専門家Strähle+Hesが開発し、メリノウールやシルクなどの自然素材を利用したものとなります。
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XchangeEはRinspeedの製作した20代目のコンセプトカーであり、来月開催されるジュネーブモーターショーで公開される予定です。