
ファサードが数字に見えるこのプレハブの住居は、日本の建築事務所Mitsutomo Matsunami Architect & Associatesによる。

大阪にあるこの建物は、既存の木造家屋が持つファサードを調整することにより、4つのユニットが一つの建物として見えることを目指した。

このプロジェクトは、2007年に完成した。

写真は、建築家による。

建築家より:
「同じ外観で色違い」多くの分譲住宅がこの方式で建てられ、密集地では混沌とした街並みを形成する要因ともなっています。 「穂積台の分譲住宅」では4つを個別にデザインするのではなく、1つの建物と見えるようにデザインルールを決めました。 また、広場には植物を必ず植えるなど「街並みを自分達で作っていく」という意識を住民が持てるようにしています。
穂積台の分譲住宅
人: Mitsutomo Matsunami
何: 木造(在来)
場所: 大阪市茨木市穂積台
概要: 木造/3階建
サイト面積 (各建物): 75.91㎡
建設面積(各建物): 40.79㎡
フロア面積 (各建物): 12.04㎡
建物数: 4つ