カナダ人デザイナーのLoïc Bardが手がけた木製のコーヒーテーブルには、薄い本や雑誌を収納するための空間がある。
「Tokyo Table」の特徴は、円形でゆがんだ形状のテーブルトップの片側に雑誌を収納するための場所が設けられていること。木材にはブリーチされたメープルが使用され、円柱形の3本の脚で支えられている。
子供の時に旅した日本の思い出からインスピレーションを受け、冬のモントリオールにてテーブル制作を手掛けたと、デザイナーLoïc Bardは語る。「落ち着いた趣、道具が醸し出す素朴感、茶道のひなびた雰囲気に思いを馳せながら、このコーヒーテーブルを制作しました。
「シンプルな美」を極めました。目立たない隙間に、本、ラップトップ、雑誌、新聞を収納できます」
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写真撮影はAndy Long Hoang。