マドリッドのMAP Studiosは鏡、花瓶、キャンドルホルダーが一体となったテーブルをデザインしました。
プラグイン(差し込み口)という名前のテーブルの特徴は、手作りの陶磁器で、取り外しができますが陶磁器だけで立つことはできません。
デザイナーからのコメントは以下のとおりです。
Plug-in by MAP Studio
共存というのは、異なる種類である個々の間どちらも利益を持つ関係であるということです。
物には支える家具が必要であるというプロジェクトの基盤がコンセプトであり、この方法で家具が新しい個性を持つことになります。
近年、世界はより質が同じになってきています。商業において、多国籍の企業は自らの価値を下げることにより市場を独占しています。
スウェーデンの名前である本棚を持っていない人などいるのでしょうか?多くの人にとって、違いを持つやり方は、このような作品を使うことにより家具を変えることが可能なのです。
このプロジェクトで、私はとても簡単な行程を使って人々を創造的な過程に巻き込もうとします。そしていつも面白い結果をもたらします。
鏡、花瓶、キャンドルホルダーは家具にぴったりと合い、家具の一部分となります。