デンマークのNorm Architects(ノーム・アーキテクツ)による、これらの腰掛けの丸みがかった木製の脚部と上部は、真鍮または鋼の管で接合されている。
Raftと呼ばれる、デザインブランド&tradition(アンド・トラディション)のコレクションは、砂吹きで磨かれたオークまたは着色したアッシュ材の腰掛けに、同じ素材を組み合わせたテーブルを加えて構成される。
以下、デザイナーからの情報:
Raftのテーブル、Raftのスツール(腰掛け)は、枯れた美しさを持つ自然素材の荒々しさと、金属構造の生産の効率性を調和させている。
現代的なスカンジナビアの、流木からインスピレーションされたアプローチで、テーブルと腰掛けは、飾り気のない純粋さと控えめで感覚的な外観を合わせ持つ、個性的な家具のセットになっている。
砂吹きで磨かれたテーブルトップの表面は、古びた味わいを加える一方、丸みがかった木製の3本の脚は、動いている生き物のような、遊び心に溢れた外観をもっている。
そして、テーブルトップや座席の下の丸みを帯びた縁は、手がテーブルに触れる時、柔らかくて心地の良い感覚にさせる。
素材:
漆塗りの鋼または真鍮、砂吹きで磨かれた硬いオークまたは黒く塗ったアッシュ材の脚部。砂吹きで磨かれた硬いオークのトップ部分、白または黒灰のラミネート加工。