アメリカの建築家であるダニエル・リベスキンドは、香港城市大学のためのメディアセンターを完成させました。
The Run Run Shawの創造的なメディアセンターには研究所、劇場、学校のコンピュータ工学とメディア技術の学部用の教室があります。
リベスキンドの一連の作品と同様に、このセンターの側面は上に向けてシャープな点を描いています。
つやのある物質が建物の外観を包む一方、内装の天井中に光の帯が交差しています。
メディアセンターは10月にオープンの予定です。
ダニエル・リベスキンドはベルリンのユダヤ博物館や現在ニューヨークで建設中のワールド・トレード・センターの基本計画でよく知られています。リベスキンドに関するDezeenの記事はこちらをご覧ください。
香港の建物に関するDezeenの記事はこちらをご覧ください。
写真撮影:Gollings Photography
建築家からの詳細な情報は以下の通りです:
The Run Run Shawの創造的なメディアセンター
香港城市大学のThe Run Run Shawの創造的なメディアセンターではこの大学がアジア初の、創造的なマスメディア分野において、最高レベルの教育と訓練を可能にする設備を供給します。このセンターではメディア技術センターとコンピュータ工学と情報工学技術の学部があります。
住所:九龍塘、哥和老街、香港城市大学
技術詳細
» 鉄骨鉄筋コンクリート
» 263,000平方フィート
制作スタッフ:
デザイン:スタジオ ダニエル・リベスキンド
共同事業社:Leigh & Orange Ltd. (香港)
建築技術:ARUP(ロンドン・香港)機械工学・電気技師・水道配管:ARUP(ロンドン・香港)地盤工学・土木技師:ARUP土木技師・専門家・環境・情報技術&コミュニケーション・視聴覚・音響・暖房・建築革新・交通工学:ARUP(香港)
建築請負人:チャイナ・リソース・コンストラクション
造園:ADI Limited (香港)
施設:
»防音スタジオ2室(2,200平方フィート・5,400平方フィート)
»THXの上映室2室、1室は合成録音施設あり
»追加の上映室3室
»没入型仮想現実研究所
»ボックス・イン・ボックス構法のレコーディングスタジオ
»テレビスタジオ
»制作・研究のためのコンピュータ研究室・教室
»多目的劇場
»イベント会場・展示場
»講義室 3室
»木/金属工場
»電気店
»レストラン
»カフェ
»庭園