サポーズデザインオフィスによる半透明のプラスチックの壁でできた藤垂園の住宅
半透明のポリカーボネートの壁でできた広島にあるこの住宅は日本の建築事務所サポーズデザインオフィスによるものです。全方向から内部に自然光があふれるようにできています。 写真撮影:太田拓実 藤垂園の住宅と名づけた3階建ての住宅は、サポーズデザインオフィスにより、5人家族の住居としてデザインしました。また家族のリクエストは、コレクションしているバイクの保管と修復のスペースを作ってほしいということでした。...
View Articlenendoが伝統的な日本の紙漉きの技法を用いてしわ加工のランプをデザイン
日本のデザイナー集団nendoは、伝統的な日本の紙漉きの技術を用いて、一方はなだらかで、もう一方は緩やかにしわ加工された照明器具のシリーズを制作した。 nendoは、このコレクションをSemi-Wrinkle...
View ArticleBenjamin Vermeulenの手掛けた磁石で接着する組み立て式家具
Benjamin Vermeulenが手掛けた組み立て式家具シリーズには、小さな袋に入ったネジや留め具、六角棒スパナなどの付属品は無く、超強力磁石で簡単に接着することができます。 彼の手掛けるMAG(Magnetic Assisted Geometry =...
View Articleデザイナー12人の恋人を表した3Dプリントの靴をデザイン
アーティスト兼デザイナーのセバスチャン・エラズリスは12人のかつて情熱をささげた女性からインスピレーションを得て、このような3Dプリントの靴を作りました。 写真イメージ:Cry Baby メイン写真イメージ:Honey...
View ArticleJinil Parkによる線画のような家具
韓国のデザイナーJinil Parkが針金を使った家具のシリーズを製作しました。一見するとまるでスケッチ画のようです。 鋼鉄の針金で出来たParkの線画シリーズは2種類のイス、2種類のランプ、テーブルなどの4作品で構成され、見た目はラフスケッチのような印象です。 「私の作品の鍵となるのは、線が曲がった瞬間なんです。そこにはデザイナーの感覚や状況、感情が表れています」とJinil...
View ArticleAaron Dunkertonによる星型の物干し掛け
デザイナーのAaron Dunkertonは折りたたみ式洋服を乾かす物干しを開発しました。広げると星の形になり、湿った洋服を乾かすスペースを作っています。 Aaron Dunkertonの物干し掛けは通常の物干しより10個以上多い36のアームがあり、使うときには先が12個ある星の形になります。...
View Article世界初、暗闇で光る植物が遺伝子組み換えで実現
米国のバイオテクノロジー企業 Bioglow は人工生物学を応用し観葉植物を開発しました。開発者は「まさに今までに類を見ない物」だと言います。 ミズーリ州セントルイスのドナルド・ダンフォース植物科学センター(Donald Danforth Plant Science Center)を拠点とする Biglow 社は、スターライトアバター(Starlight...
View Articleアシフ・カーン、ソチ冬季五輪のために「デジタル時代のラシュモア山」をデザイン
ソチ冬季五輪に訪れる170,000人以上の人はロンドンのデザイナーアシフ・カーンによるインスタレーションの一部として顔をスキャンし、建物の外面に再現してもらうことができます。...
View Articleドーバー・ストリート・マーケットのファッションストアがニューヨークにオープン
日本のファッションブランド「コム・デ・ギャルソン」は、ロンドンのストア、ドーバー・ストリート・マーケットの支店をニューヨークにオープンさせた。 ちょうどクリスマス前に、マンハッタンのレキシントン通りに新しいドーバー・ストリート・マーケットストアがオープンした。バラエティ豊かなインスタレーションの中に、既存のものや、新たなファッションデザイナーによる衣類、アクセサリーを展示している。...
View Articleアトリエ・天工人(テクト)、先のとがった天窓がある角度をつけた住宅を作成
東京にある幾何学的模様の天窓枠があるで中から空の景色が眺めることができる角度のある白い住宅は日本の建設設計事務所、アトリエ・天工人が製作しました。 モノクリニックという名前のこの建物はアトリエ・天工人が依頼した人の要望に合わせて小さな3階建ての賃貸併用住宅をデザインしました。...
View ArticleYing Gao による(No)where (Now)here: 視線に反応する2つのドレス
ファッションデザイナーのYing Gaoは、人の視線を感じるとうねり光を放つドレスを製作しました。 「視線追尾システムを使って、観客がじっと見つめているとドレスが動き出すようにしました」とYing GaoはDezeenに語っています。「(このシステムは)照明を消すこともできるんですよ。そうするとドレスが輝きます」...
View Articleハヤシツヨシ氏が手掛ける廃棄瓦を材料にした家具
ケルン2014:アイントホーフェンのデザイナー、ハヤシツヨシ氏は廃棄された瓦をカーブした座面として活用し、スツールやベンチのシリーズを制作しました。 ハヤシ氏は高浜の工場から伝統的な瓦を集めました。高浜は地元の粘土を使った瓦作りの長い伝統を持つ町です。 日本全国で生産される瓦全体の5%が製造中になんらかの損傷を受けてしまい、その結果毎年6万5千枚もの瓦が埋め立てに利用されています。...
View Article隈研吾が木のレイヤーを積み重ねて、オフィスとカフェの内装をデザイン
日本の建築家、隈研吾は、カフェやワークスペースのある大阪のオンラインレストランガイドの内装を、レイヤー状の木製ボードを用いた縞模様で仕上げた。 隈研吾は、ぐるなびのための2ヵ所のスペースのインテリアをデザインした。一方は展示スペースや日本のレストランガイドのインフォメーションセンターとして、もう一方はカフェとして利用される。...
View ArticleC. F. Møller、木造の世界最高超高層ビルをデザイン
スカンジナビアの企業であるC. F. Møllerは、ストックホルムに世界最高の木造骨組みの建物の提案を発表しました。 住宅設計コンペに提案をした3名の選抜候補者の1人として、34階建ての木造高層ビルが建築家C. F. Møller、建築家Dinell...
View ArticleArnout Meijerが手掛ける色の変わるランプ "Thanks for the Sun"
ケルン2014:ロッテルダムのデザイナー Arnout Meijerが手掛けたLEDランプシリーズは、色温度を調節して1日を通してさまざまな雰囲気を作り出すことができます Meijerは19日まで開催されていたimmケルン国際家具見本市の展示会の[D3]デザインタレントエキシビションに参加し、この作品を展示していました。...
View Articleエースホテル、ロサンゼルス郊外に最新支店をオープン
エース・ホテルチェーンは、ロスアンゼルス郊外にある1920年代のビルの中に、座席1600の劇場と共に最新の支店をオープンしました。 エース・ホテルの屋内デザインチームは現地の企業であるコミューン・デザインと共同で、かつてはロサンゼルスのブロードウェイ劇場地区にあるUnited Artistsのフィルムスタジオとして使われた建物の修復と改修に取り掛かりました。...
View Articleクラーソン・コイヴィスト・ルーネ 五角形の木製家具を発表
ストックホルム2014:スウェーデンの建築事務所クラーソン・コイヴィスト・ルーネが手掛けた日本のブランドMatsuso Tの木製家具コレクションはすべて五角形をしています。 クラーソン・コイヴィスト・ルーネが手掛けたMatsuso TのFiveシリーズは、丸みがかった五角形のデザインが特徴的。MatsusoTはデザイナーの倉本仁氏が監督する新ブランドです。...
View ArticleAlessandro ZambelliがデザインしたAfilliaのランプ
Maison&Object 2014:イタイアのデザイナー、Alessandro Zambelliによるランプのコレクションの、3Dプリントによって作られた網目状のシェードから、光が広がっている。 Afilliaのコレクションのそれぞれのランプは、イタリアの3Dプリント制作会社、.exnovoによるナイロン製のシェードを特徴としている。 Alessandro...
View ArticleThe T-Shirt Issueによる溶けて見えるスエットシャツ
ベルリンの団体The T-Shirt Issueはジャージ素材の布を薄く切り、4つの切子面のある服を作りました。スエットシャツが地面に溶けていく段階を捕らえています。 The T-Shirt IssueのHande Akcayli,、Murat Kocyigit、Rozi Rexhepiは日常の洋服を分解し、新しい形にします。...
View Articleマルセル・ワンダース 炭素繊維を風船で包み軽量のイスを製作
オランダ人デザイナーのマルセル・ワンダースはパーティ用の風船を使った超軽量の炭素繊維(カーボンファイバー)のイスを製作しました。 カーボン・バルーン・チェアは、アムステルダム市立美術館で先週開幕したマルセル・ワンダースの回顧展の初日、欧州デビューを果たしました。...
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